TOP >> TOPICS トピックス

 

2006年

2005年

2004年

2003年

2002年

2001年

カテゴリー検索


2001年10月12日(日)【宮崎市】
宮崎での留学を終え、中国蘇州大学へ帰った友人からe-mailが届いた。

(原文は中国語)日本語訳は中国語の下です

(日本語訳)
やあ!
あっという間に帰国して半月余りが過ぎたよ。この半月はとても忙しかった。先月の24日に飛行機は祖国(中国)に向かった。飛行機の中から晴れ渡った美しい日本海と長崎列島を目にして、その美しさに感動させられた。ついには、上海虹橋飛行場に着陸し、一年間離れていた祖国の地を踏んだ。懐かしい父と母と再会し、本当に感慨無量だった。上海に2日間滞在したけれど、実際のところ、以前あまり上海で遊んだことはなかったので、疲れていたけれど両親と一緒に外灘や豫園に行っておいしいチャーハンやショウロンポーを味わった。美しい外灘の夜景を眺めながら、私はやっぱりこの都市、この祖国−中国を愛しているのだと実感した。

帰国してから、私は中国に多くの新しい変化があることに気づいた。例えば、人々の着ている服は以前よりも良く見えた。とりわけ蘇州ではAPEC会議の開催で、全ての古城が新しくなった。城内には古い橋と水が流れていて、周りは目まぐるしく発展した工業地区になっている。どうであれ人々に希望と力を与えている。日本と比べ劣っていない部分はあるけれど、不愉快になる事もたくさんある。例えば、上海市内で交通が混乱しているのにもかかわらず人々は交通規則を守らないし、場所によってはゴミが多くて汚い。この事は宮崎とは比べ物にならないだろう。私は、中国人にもっと自覚してもらって悪い習慣を改めてもらいたいと思う。

私は、最近なんだか自分が演説者になったような感じだ。毎日、中国の友達に美しい宮崎の風景や親切な日本人の事を話して聞かせている。日本での写真は全部現像し終わって、この一年の生活を語るかのようにこれらの写真を目にしている。私はホントに自分の価値のありかというものを感じている。もし、ちっぽけな私を通して、親戚や友人にたとえほんの少しずつでも日本への理解を深くさせているのなら、それをとても嬉しく思う。

中秋の名月のあの日、君からe-mailで届いたあの皆で撮った写真を家族に見せるととても喜んでいた。両親は君にありがとうと言っていたよ。私は日本がすごく恋しい、日本の友達が恋しい。この過ぎ去った1年はこれまでで一番大切な1年のように思う。日本での1年は私に生涯影響を与えるだろうと思う。一人っ子の私が帰国してから、当然の如く可愛がられている。窓越しに見慣れた景色を眺めている。あーこの1年間の留学は本当に存在したのだろうか?ホントに早かった。自分の記憶を辿りながら、良かった!はっきりとすばらしい思い出の数々がある、これは宝物なのだと・・・。

現在は、すでに学校に戻り、今日久しぶりに1時間目の日本語精読の授業を受けた。ホントに懐かしかった。先生は私の日本語の上達ぶりを誉めてくれた。私は、大学4年生になった。時間が経つのは本当に早い。一番びっくりしたことは、大学内での携帯電話の普及率が100パーセントになったこと。つまり日本の大学と同じで、こっちの大学でもいたるところで携帯を手にメールする姿が見られる。これは、1年前は想像もつかなかった変わりようだ。また、ヒット曲もたくさん出てきて、すっごくいい。君にも送って、みんなで一緒に鑑賞したいくらいだよ。留学生宿舎の中で、宮崎公立大学から来た2人の留学生を見かけた。来たばかりのようで、ぜんぜん慣れていないようだ、私は必ず彼らをサポートするよ。

今の宮崎はきっと一年で一番美しい季節だろう。去年宮崎のきらめく秋に深く感動したものだったよ。ホントに宮崎の人は羨ましいな。でも蘇州だってきれいだよ!

時間があれば、中国に遊びに来てください。私の友人たちに君のホームページを教えたので、みんな見て君のことを知ったよ。宮崎の皆に宜しくお伝えください。
屈曦より
2001年10月11日


TOP
>> TOPICS トピックス


| 著作権とリンク | プロフィール | BBS | このサイトのあゆみ| ご意見ご感想はこちらまで | English,Chinese,Korean,Thai|