|
2001年10月27日（土）【宮崎市 宮崎公立大学国際交流センター 】
 宮崎市国際交流協会主催のボランティア通訳実践研修会に参加した
この通訳実践研修会は在住外国人が増加する宮崎市において、宮崎市国際交流協会が協会に登録している英語・中国語通訳ボランティアの方々の通訳レベルの向上を目的に開くもの。これまでの７回にわたる通訳練習の総仕上げとして、英語・中国語通訳ボランティア合同で行われました。
英語通訳ボランティア、中国語通訳ボランティア、在住外国人ゲスト、防災ボランティアなど、総勢６０名が参加して行われた。日本人１対外国人１で与えられた話題を基に通訳研修を行った。
僕は何をしたかというと、全体の司会の中国語通訳。司会通訳といっても大したことはありません。用意された中国語の原稿を読んでいっただけです。特にトラブルも無く、無事終わりました。
これは、緊急時のモデルロールプレイング。在住カナダ人の男性が天ぷら火災の消火法について、消防ボランティアの説明を受けているところ。それぞれに英語通訳ボランティアが付いて通訳をしているところです。
今回の通訳実践研修会を振り返って思ったことは、ボランティア通訳と言っても決して甘えは許されないということ。少ない語彙力を駆使して、通訳するのは慣れと根性と勇気です。もっともっと中国語に磨きをかけなければと痛感した１日でした。
|
