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同じホテルのバーで2次会が予定されていた。親しい友人や会社の同僚を中心に約30人くらい集まった。披露宴に比べるとホント小規模だ。
2次会でジャックの同僚数人と話した。ジャックが仕事をしているTHAILAND Convention & Exhibition Bureauの人たちで、僕が結婚式に出るためにわざわざ日本から来たことを知ると、とても驚いた様子だった。それにしてもタイ人の話す英語はなまりがきついうえに早口で聞き取りにくい。逆に日本人の英語も聞きづらいと思われているのだろうか?同僚は口をそろえて、ジャックは友達が多いからなぁ・・・と言っていた。2次会は盛り上がっているようだったが、僕は知り合いが誰一人いないので、いまひとつ話についていけず10時半くらいに、一足早く部屋に戻った。
翌日、1月24日。ホテルの部屋で過ごしていると、ジャックから電話がかかってきた。昼ご飯をいっしょに食べようよ!という誘いだった。僕が夜には日本へ帰るので、僕に気を使っているのかな。ホテルに隣接しているショッピングセンターの中にあるレストランでランチを食べた。新婦のジブは昨日のドレス姿とは違って、普段着でいい感じだ。ジャックと相性抜群なのだろう。2人を見ているとそう感じる。タイ料理がよく分からない僕の代わりに、料理を注文してくれた。いろいろ話をした。仕事のことやハネムーンで宮崎に来ることや、最近流行の映画のアバターのことなど・・・。ジブは桜が好きみたいだ。宮崎は桜はあるのかしら?と聞いてきた。しょっちゅう海外出張するジャックに比べ、ジブは海外にあまり行ったことがないらしい。日本はどこにでも桜があるよ!と教えてあげた。 バンコクにきて、ここにきてやっとゆっくり話をすることができた。と思ったもつかの間、別れのときは刻々と近づいてきた。最後に感謝の言葉を告げて、さよならした。宮崎へ来るときは事前にスケジュールを教えてねということも忘れず伝えた。
2000年の上海留学で友達になったジャック、あれからちょうど10年が経った。僕らの友情はこれからも変わることはないだろう。 初めて参加したタイの結婚式。ジャックのおかげでとても貴重な経験をすることができた。僕を招待してくれたことに心から感謝したい。4月にはハネムーンで宮崎へ来ることになっている。精一杯おもてなしをしないといけないな。 バンコクの変化はめまぐるしい。前回2003年に来たときはドン・ムアン空港だったが今回は2006年に開港したスワンナプームがハブ空港になっていた。また以前はなかった地下鉄(2004年に開通)が走っていたり、スカイトレイン(モノレール)の路線が拡張していたり、急速に発展を遂げている。ただ交通マナーの悪さやゴミの分別がされていないことなど課題も少なくないと思う。タイも2度目になると、良い部分だけでなく悪い部分も見えてくるものだな。
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