試験も明日で終了して、春休みに入る。
昨日、知り合いの日本人のおじさんが興味深い話をしてくれた。「例えるならば、中国は”おじいちゃん”、韓国は”お父さん”、そして日本は”孫”だと。」 一瞬何の意味なのか分からなくなるが、次のような事らしい。要するに中国には、日本や韓国が持っている文化がある、と。確かに日本人が中国に来て、発展が遅れているとか思うかもしれないが、そういう表面的な物じゃなく、もっと奥深い根本のどっしりした物が中国にはあると。それを一言で表すならば「文化」だろう。
中国の5カ年計画はずっと続いているし、先の見えない未来を描きつづけている。どうなるか分からない日本の政治とは、全く性質が違うと。中国に来る日本人には2タイプの人間がいると言われている。ひとつは、中国がすごく好きになる人、もう1タイプはその逆で、中国が大嫌いになる人。僕自身は前者かなーと思う。この国に来て思うことは、何か安心できる物がこの国には根付いていると。それは長年の歴史に裏打ちされた悠々とした、言葉では表現できないものなのだろう。
留学生活が間もなく終わる今、思うことはこの国は日本とは似ているようで、実は大きく異なる部分が存在すると。しかし、本質的なものは日本も中国も一緒のような気がする。