上海市内医療情報
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2000年11月23日〜29日 発車から14時間後の24日朝8時に北京駅へ到着。許贇(シイン)の高校時代の同級生、呉偵(ウーゼン)がわざわざ、僕らを迎えに来てくれた。彼は北京の清華大学の大学院生、25歳。中国の首都、北京。高層ビルもあまり目に付かず、上海のような異常なまでの賑やかさは無い。しかし、上海が持っていない中国らしさが北京にはあるような気がした。ある種、上海の経済発展や上海での光景は中国でも特殊なのだろう。地下鉄に乗って西直門へ、そこからバスで宿泊先の北京中央民族大学へ行き、日本人の友人と半年振りに再会する。友人の日本人は去年、上海大学の1ヶ月短期留学で知合い、今年の4月から中央民族大学へ留学している。5月には彼が北京から上海へやって来て、今回、約束どおり僕が上海から北京へ会いに来たのだ。(5月2日の日記参照) 列車の中であまり寝ていなかったので、午前中休憩した後、夕方、清華大学をレンタル自転車で散策する。北京の建造物の特徴は雄大であることらしい。門の幅広さ、太い柱、ギリシャ建築を思わせるかのような感じだ。夜は北京特産の「刷羊肉」(羊肉のシャブシャブ)を食べる。翌日へ
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